転職サイトに掲載されている求人が若手と比べて少なく、即戦力となりうる経験が重視されることで転職活動の難易度が上がる40代。少しでも多くの求人を見て希望にマッチした求人を見つけるために、転職サイトの利用は必須といえます。しかし、マイナビ転職・エン ミドルの転職・dodaといった大手サイトから、ビズリーチなど高年収を狙うハ転職サイトに掲載されている求人が若手と比べて少なく、即戦力となりうる経験が重視されることで転職活動の難易度が上がる40代。少しでも多くの求人を見て希望にマッチした求人を見つけるために、転職サイトの利用は必須といえます。しかし、マイナビ転職・エン ミドルの転職・dodaといった大手サイトから、ビズリーチなど高年収を狙うハ

【徹底比較】40代向け転職サイトのおすすめ人気ランキング

2025/12/26 14:47

転職サイトに掲載されている求人が若手と比べて少なく、即戦力となりうる経験が重視されることで転職活動の難易度が上がる40代。少しでも多くの求人を見て希望にマッチした求人を見つけるために、転職サイトの利用は必須といえます。しかし、マイナビ転職・エン ミドルの転職・dodaといった大手サイトから、ビズリーチなど高年収を狙うハイクラス特化型のサイトや、未経験OKな求人が多いFROM40など種類はたくさん。口コミや評判もさまざまで、どれに登録すべきか迷ってしまいますよね。

今回は、人気の40代向け転職サイト12サービスを4個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめの40代向け転職サイトをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな40代向け転職サイトは「40代に向けた求人が豊富で多くの企業の求人を掲載しており、検索がしやすくサポート機能が豊富なことで転職活動の負担を減らせるサイト」。ぜひ利用の際の参考にしてください。


マイベストで全12商品の「40代向け転職サイト」ランキングを見る

売れ筋の人気40代向け転職サイト全12商品を徹底比較!

マイベストではベストな40代向け転職サイトを「40代に向けた求人が豊富で多くの企業の求人を掲載しており、検索がしやすくサポート機能が豊富なことで転職活動の負担を減らせるもの」と定義。そんなベストな40代向け転職サイトを探すために、人気の40代向け転職サイト12サービスを集め、以下の4個のポイントから徹底検証しました。検証①:40代向けの求人数検証②:検索のしやすさ検証③:転職活動の進めやすさ検証④:転職人気企業の掲載実績

おすすめ人気ランキング

【1位】doda(パーソルキャリア)

おすすめスコア:4.62(2025/12/18時点)

転職したいすべての40代に。機能が充実していて探しやすい

パーソルキャリアが運営する「doda」は、転職したいすべての40代の人におすすめの転職サイトです。公開求人数は約26.3万件と、検証した全サイトの中央値のほぼ4倍。年収700〜1,000万円に絞った場合も検証したなかでは求人数が多めで、年収700〜1,000万円×未経験歓迎の求人数も約7,000件です。なお、「40代 活躍中」については、約5,700件と多めでした。検索条件の保存ができ、毎回検索しなおす手間が省けるのもメリット。検索項目も豊富で、19項目中13項目に対応していました。検索しやすく、希望する求人を見つけやすいでしょう。書類の自動作成機能・スケジュール管理機能・レジュメ公開ブロック機能といった、主要なサポート機能も網羅。カレンダー機能にくわえ年収診断や転職タイプ診断など、自己分析の参考になるようなツールがあります。転職活動を進めるうえで役立つうえ、今後のキャリアを考えるときに有用な存在になるでしょう。転職人気企業の掲載実績の評価も高く、144社中114社を掲載。有名企業の掲載も豊富で、業種を問わず大手の企業と取引があるといえます。求人数・使いやすさのどちらも優秀で、どのような人でも希望に合う求人を探しやすい40代向け転職サイト。転職活動をスムーズに進めたいなら、ぜひ最初に検討してみてください。


良い点:
  • 約26.3万件の求人を掲載し、未経験歓迎求人も多め
  • 検索条件の保存が可能で、検索項目も豊富
  • 主要なサポート機能のほか、カレンダー表示機能や転職ノウハウの掲載もある
気になる点:
  • 特になし

【2位】en ミドルの転職(エン・ジャパン)

おすすめスコア:4.47(2025/12/18時点)

年収700〜1,000万円の求人が豊富。ハイクラス転職に

エン・ジャパンが運営する「en ミドルの転職」は、40代の転職に特化したエージェントのサポートを受けたい人におすすめ。「30〜40代のミドル専用転職サイト」を謳っているため、40代の転職サポートの経験があるエージェントが多いと考えられます。求人総数はおよそ38万件と検証した全サイトの中央値を大きく上回り、なかでも年収700〜1,000万円の求人は18万件ほどと豊富でした。営業職の求人数も1.9万件と多め。リモート可や副業可といった条件で検索できないのは惜しい一方で、スキル・経験に自信がある人にはおすすめです。検索項目は19項目中6項目と少ないものの、検索条件の保存が可能。書類の自動作成やスケジュール管理機能といった必須機能も網羅しており、効率的に転職活動ができるでしょう。レジュメ公開ブロック機能があり、現在働いている会社に転職活動がバレにくいのもポイントです。人気企業の掲載数も多めで、144社のうち82社の掲載実績があります。厚生労働省や大阪府庁のようなほかの転職サイトに掲載されにくい公的機関の求人も取り扱っていました。年収700〜1,000万円の求人が豊富で十分に使いやすいうえ、役職や英語力で検索できます。これまでの経験を活かしてキャリアアップするなら候補になるでしょう。


良い点:
  • 40代の転職サポートの経験があるエージェントが多いと予想できる
  • とくに年収700〜1,000万円の求人が豊富だった
  • 厚生労働省や大阪府庁のような公的機関求人の掲載実績がある
気になる点:
  • リモート可や副業可で絞って検索できない

【3位】リクルートダイレクトスカウト(インディードリクルートパートナーズ)

おすすめスコア:4.42(2025/12/18時点)

求人数は中央値以上だが、使いやすさの面で評価が伸び悩む

リクルートグループが運営する「リクルートダイレクトスカウト」は、豊富な求人から自分に合った仕事を探したい40代におすすめです。公開求人数は約56.9万件、年収700〜1,000万円の求人数は約17.2万件と全体の中央値を大きく上回り、今回ヒットした検証条件下ではすべて中央値以上の求人数がありました。特に年収700〜1,000万円×企画・管理の求人数は約3.8万件と豊富です。転職活動を進めやすくするサポート機能は多くありません。書類の自動作成機能やレジュメ公開ブロック機能はあるものの、スケジュール管理機能がなく、別ツールでのスケジュールの管理が必要です。また、検索条件は少なく、検索条件保存機能がないのが惜しいポイント。自分に合った求人を探すのに手間がかかる場合があります。転職人気企業の掲載実績は144社中104社と豊富。人気企業にこだわって探している人に向いているでしょう。検索機能とサポート機能が物足りず使いやすさは難ありですが、求人数が豊富であることはメリット。機能性にこだわらず、多様な求人のなかからマッチする仕事を探したいなら候補になるでしょう。


良い点:
  • 公開求人数・年収700〜1,000万円の求人数が中央値を大きく上回った
  • 転職人気企業の掲載実績が豊富
気になる点:
  • 検索条件保存機能やスケジュール管理機能がない

【4位】doda X(パーソルキャリア)

おすすめスコア:3.92(2025/12/18時点)

求人の総数は中央値と同程度。ハイクラス転職を狙うなら候補に

パーソルキャリアが運営する「doda X」は、ハイクラス転職を叶えたい40代の候補になります。「doda」と異なりハイクラス転職サービスを謳う転職サイトで、およそ6.6万件の求人のうち、年収700〜1,000万円の求人数は3.2万件ほど。人気企業144社中73社の掲載実績もあります。公開求人数自体は今回検証した中央値と同程度で、管理職・マネージャーの求人数はヒットしませんでした。専用アプリがないうえに利用できる検索項目は19項目中0項目と、細かく条件を指定できません。検索条件保存はできるものの、希望に合う求人の検索がしにくい印象です。書類の自動作成はできますが、書類のダウンロードができないのも惜しいポイント。別サイトで作った履歴書を「doda X」でも使うのがよさそうです。検索がしにくく、公開求人数も多くありませんが、年収700万円以上の40代向けの求人の割合が多いと期待できます。ハイクラス向けの転職サイトは、スカウトが来ないと求人に応募できないことが多いなか、本サイトは直接応募できるのもメリット。スカウトメールが来るかどうかで市場価値を判断するのにも有用でしょう。


良い点:
  • 年収700〜1,000万円の求人数は総数に対して多めだった
気になる点:
  • 細かな検索条件が設定できず、希望に合う求人を検索しにくい
  • 書類の自動作成はできるがダウンロードができない

【5位】マイナビ転職(マイナビ)

おすすめスコア:3.87(2025/12/18時点)

求人数は多くない。希望の条件で絞り込みたいならあり

マイナビが運営する「マイナビ転職」は、希望の条件で細かく求人を絞り込みたいなら候補になる転職サイトです。検索項目が19項目中15項目と豊富であるうえ、条件の保存も可能。通勤時間や休憩時間などのスキマ時間でも、希望を満たす求人を探しやすいでしょう。しかし、40代向けの求人数が多いわけではありません。掲載数は約4.7万件で、中央値より少なめ。なかでも、年収700〜1,000万円×企画・管理の求人数は約500件しかありませんでした。スケジュール管理機能はありますが、基本のサポート機能は物足りません。書類の自動作成機能がないので、履歴書や職務経歴書を自分で作成する必要があります。人気企業は144社中70社と半分ほどの掲載実績。ある程度幅広い企業との取引があることがうかがえますが、上位サービスにはおよびませんでした。求人数は限られるものの検索がしやすいため、細かい条件が決まっているなら複数サイト使ううちのひとつとして候補になるでしょう。


良い点:
  • 検索項目が豊富にあり、条件の保存も可能
気になる点:
  • 40代向け求人の総数が多いとはいえない
  • 書類の自動作成機能がなく、履歴書や職務経歴書を自分で作る手間がかかる

【6位】リクナビNEXT(Indeed Japan)

おすすめスコア:3.64(2025/12/18時点)

求人の総数は多いが、詳細な求人数は不明。検索はしやすい

Indeed Japanが運営する「リクナビNEXT」は、豊富な求人から希望の条件のものを探したいなら候補になる転職サイトです。求人数は「〇〇以上」という表記で詳細な数が表示されませんが、求人総数は131.2万件以上と豊富。転職人気企業の掲載実績も多く、144社中95社の掲載がありました。しかし、年収700〜1,000万円の条件で絞った求人数は不明かつ、年収700〜1,000万円×営業など職種で調べた場合の求人数も全体のなかで多くはないため、ハイクラス転職には不向きかもしれません。一方で検索はしやすく、19項目中17項目とほとんどすべての検索項目がそろっていました。土日休み・年間休日120日以上・リモートワーク可能などさまざまな条件で求人を探せます。スケジュール管理機能・書類の自動作成機能・レジュメ公開ブロック機能といった基本的な機能はそろっているので、転職活動はしやすいといえます。同グループ会社運営のリクルートエージェントに同時登録できたり、リクナビNEXTが開催する転職イベントに参加できたりします。詳細な求人数は確認できませんが、豊富な求人のなかから細かく条件を指定して探したいなら検討してもよいでしょう。


良い点:
  • 19の検索項目のうちほとんどがそろっていて検索しやすい
  • 転職人気企業144社のうち95社の掲載実績がある
気になる点:
  • 求人数は〇〇以上という表記で、詳細な数が表示されない

【7位】ビズリーチ(ビズリーチ)

おすすめスコア:3.58(2025/12/18時点)

年収700万円以上×営業、企画&管理の求人が多い。ハイクラス転職におすすめ

ビズリーチが運営する「ビズリーチ」は、ハイクラス転職を希望する40代におすすめです。全体の求人数は約18万件ほどと、検証したなかでの中央値を大幅に上回る結果に。年収700〜1,000万円の条件で絞った場合の求人数は不明ですが、年収700〜1,000万円×営業の求人数は約3.3万件、企画&管理の求人数は約2.7万件と、全体のなかでもトップクラスの多さでした。しかし、サイトが使いやすいとはいえません。アプリで検索する際は条件を保存できますが、設定できる検索項目は19項目中2項目のみ。細かな条件で絞り込みたい人には足りないでしょう。また、スケジュール管理機能やカレンダー機能がないため、スケジュール管理は自身で行う必要があります。書類の自動作成機能やレジュメ公開ブロック機能はあるものの、転職活動をスムーズに進めるには物足りません。転職人気企業の掲載実績は144社中78社。なかには社名が非公開のものもあり、幅広い企業の求人を取り扱っているといえるでしょう。年収700万円以上を希望するハイクラス層なら利用して損はありません。スキルや経験に自信がない人も、スカウトを待って自分の市場価値を確かめる使い方ができそうです。


良い点:
  • 公開求人数が中央値を大幅に上回った
  • 社名が非公開のものもあり、幅広い企業の求人を取り扱っている
気になる点:
  • スケジュール管理機能やカレンダー機能がない

【8位】エン転職(エン・ジャパン)

おすすめスコア:3.57(2025/12/18時点)

求人総数はやや多め。公的機関への転職を考えるなら

エン・ジャパンが運営する「エン転職」は、首都圏や関西の都市部の求人を中心に掲載する転職サイト。求人総数は約9万件と中央値をやや上回りました。ただし、年収700〜1,000万円の公開求人数は約1,600件と全体のなかでは少なく、40代向けの求人数が多いとまではいえない結果に。どちらかというと20・30代の若手に向けた求人が多く、1つのサイトで求人を探したい40代の人には不向きでしょう。一方で、検索条件とサポート機能が豊富なので、使いやすさは期待大。検索項目は19項目中16項目と多く、アプリもあります。書類の自動作成機能・スケジュール管理機能・レジュメ公開ブロック機能といったサポート機能があり、在職中でも転職活動をスムーズに進めやすいでしょう。転職人気企業144社のうち47社の求人掲載実績に加えて、都庁や大阪府庁の求人も掲載していたことも。数は多くありませんが、公的機関への転職を考えている人にもよいでしょう。求人総数は中央値を超えたものの、求人の豊富な転職サイトと一緒に使うならよさそうです。


良い点:
  • サポート機能・検索条件が豊富で使いやすい
  • 都庁や大阪府庁の求人も掲載していた実績も
気になる点:
  • どの条件でも求人数が多いとはいえない

【9位】はたらいく(Indeed Japan)

おすすめスコア:3.46(2025/12/23時点)

地方へのU・Iターンに特化。都心部での転職には不向き

Indeed Japanが運営する「はたらいく」は、地元・地域密着型の転職サイト。地方の転職に特化した転職サイトで、全体的な求人数は4.7万件以上と、今回比較した中央値以下でした。年収700〜1,000万円の求人数はヒットせず、豊富な求人から探したい人には不向きでしょう。検索項目は19項目中16項目あり、スケジュール管理機能があるのはメリットのひとつ。しかし、アプリがないうえ検索条件保存ができず、毎回設定する手間がかかります。また、複数のこだわり条件の指定もできません。転職人気企業の掲載実績は144件中43件と少なめ。都心部での転職には向きませんが、地方へのU・Iターンを検討している人なら、求人数の多い転職サイトと掛け持ちするとよいでしょう。

【10位】イーキャリア(SBヒューマンキャピタル)

おすすめスコア:3.26(2025/12/18時点)

豊富な求人から探したい人には不向き。機能も限られている

SBヒューマンキャピタルが運営する「イーキャリア」は、多くの求人から自分に合った求人を探したい人には不向きです。40代向けの求人数の検証では、年収700〜1,000万円の求人が2,400件程度と中央値を大きく下回る結果に。「40代 活躍中」で絞っても約60件と少なく、評価を伸ばせませんでした。検索項目は19項目中15項目あったものの、専用アプリがないうえに検索条件が保存できず、毎回設定する手間が発生。また、スケジュール管理機能はありますが、書類の自動作成機能がなく、履歴書や職務経歴書は自分で用意する必要があります。IT・ゲーム業界の大手企業の求人を掲載している実績がありますが、転職人気企業の掲載実績は144社中32社と少なく、そもそもの40代向けの求人も少ないため、希望に合う求人を見つけにくいでしょう。機能も上位サイトにおよばず、ほかも検討するのが無難といえます。


良い点:
  • 検索項目は19項目中15項目ある
気になる点:
  • 年収700〜1,000万円・「40代 活躍中」など40代向け求人数が中央値以下
  • 検索条件が保存できず手間がかかる
  • 書類の自動作成機能がない

監修者:黒田真行(「リクナビNEXT」元編集長)

ガイド:松廣 美月(Mizuki Matsuhiro)(2級ファイナンシャル・プランニング技能士/サービス担当)


※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

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