ワシントン、6月27日 — ドナルド・トランプ大統領は昨日、米国建国250周年を記念する新しい限定版パスポートのレンダリングを公開した。そのパスポートには、厳しい表情のトランプ大統領本人の肖像が描かれている。
「米国の新しいパスポートには、『ようこそ、でも品行方正に!』と書かれています」と、トランプ大統領はパスポートのモックアップを添えてTruth Socialプラットフォームへの投稿で述べた。
画像には、デスクに寄りかかる険しい表情のトランプ大統領とその署名が描かれており、背景には独立宣言の文章が記されている。ホワイトハウスの写真家ダニエル・トロクが撮影した肖像写真をもとにしているとみられる。
向かいのページには、1776年の独立宣言署名を描いた絵画が掲載されており、「United States of America 250」の文字が添えられている。
ホワイトハウスも同じパスポートのレンダリングを「PATRIOT PASSPORT」という言葉とともに投稿した。
国務省はかねてより、「カスタムアートワーク」を施した記念パスポートが7月6日から入手可能になると発表していたが、コメントの求めに対して即座には回答しなかった。
4月、国務省の当局者は、トランプをテーマにしたパスポートは「在庫がある限り」ワシントンでの対面予約のみで入手可能になると述べた。
トランプ大統領は政府機関に積極的に自らの刻印を押しており、複数の政府庁舎外には大統領の横断幕が掲げられ、財務省は大統領の署名が間もなく1ドル紙幣に記載されると発表している。
トランプ大統領はジョン・F・ケネディ・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツにも自らの名前を追加したが、裁判所が削除を命じた。
同大統領は、米国民の渡航書類に肖像が掲載される初めての現職米大統領となる。 — AFP
