- Sharplink は FalconX から約785万ドル相当の5,000 ETH を受け取った。これは8カ月ぶりの ETH 入金であり、トークンが幅広い暗号資産の売り相場の中で下落する中での出来事だった。
- 同社は現在約876,285 ETH を保有しており、公開企業としては2番目に大きい ETH トレジャリーとなっているが、平均取得コストを大きく下回る価格水準のため、推定17億9,000万ドルの含み損を抱えている。
- 収益が急増し、ETH ステーキングおよびオンチェーンの利回り戦略に注力を拡大しているにもかかわらず、Sharplink の株価は1カ月で約27%、6カ月で50%下落している。
Sharplink(SBET)は木曜日、暗号資産ブローカーの FalconX から約785万ドル相当の5,000 ETH を受け取った。Arkham のデータによると、これは8カ月ぶりの ETH 入金となる。
この入金額は同社の既存保有量と比べると小規模であり、また微妙なタイミングでの入金となった。Sharplink は6月21日時点で876,285 ETH を保有しており、時価にして約13億ドル相当となる。これにより同社は、6月中旬時点で約567万 ETH を保有していた Tom Lee の Bitmine Immersion(BMNR)に次ぐ、2番目に大きい公開企業の ETH トレジャリーカンパニーとなっている。
オンチェーンアナリストの EmberCN によると、Sharplink の平均購入価格は1コインあたり約3,609ドルとされており、ETH が約1,555ドル付近で取引されていることを踏まえると、含み損は約17億9,000万ドルに上ると試算される。
直近の入金は2025年10月で、当時は7,830万ドルで19,270 ETH を追加取得したが、こちらも現在は大幅な含み損となっている。
ETH が入金されたのは、トークンが幅広い暗号資産の売り相場の中で24時間で5%下落し、1,560ドルを下回る中、ビットコインが59,000ドルを割り込んだタイミングだった。この急落局面では、Tether の USDT が時価総額でETH を一時的に上回り、約1,860億ドル対ETH の1,850億ドルとなった。






