オランダのFWクライセンシオ・サマービルが、2026 FIFAワールドカップ グループFのスウェーデン戦でゴールを決めて喜んでいる。(AFP)
ロサンゼルス:オランダは土曜日、スウェーデンを5-1で圧倒し、ワールドカップの決勝トーナメント進出に大きく前進した。一方、ドイツはコートジボワールと対戦し、勝者はラスト32入りが確定する。
グループF初戦でチュニジアに5-1で勝利したスウェーデンは、ヒューストンで行われたオランダとの直接対決に、勝てばグループステージ突破が確定するという状況で臨んだ。
しかし、グレアム・ポッター率いるスウェーデンは、猛攻を仕掛けるオランダに圧倒され、サンダーランドのブライアン・ブロベイが2ゴールを決めてわずか17分で2-0とリードを奪われた。
リバプールのコーディー・ガクポが後半開始からわずか9分で2ゴールを奪い、オランダが4-0とリードを広げると、スウェーデンのアンソニー・エランガによる1点は慰めのゴールにしかならなかった。
クライセンシオ・サマービルが89分に5点目を決め、オランダの大勝を締めくくった。
この勝利でオランダは、初戦で日本と2-2で引き分けた後、勝ち点4・得失点差プラス4となり、48チームに拡大されたトーナメントのラスト32進出をほぼ確実にした。
スウェーデンがワールドカップで5失点を喫したのは、ブラジルに5-2で敗れた1958年の決勝以来のことだ。
同じ土曜日の後半には、ドイツとコートジボワールがトロントでグループEの試合を行い、勝者は決勝トーナメント進出が確定する。
ドイツは初戦でワールドカップ初出場のキュラソーを7-1で粉砕しており、コートジボワールに勝ち、かつエクアドルがカンザスシティでキュラソーに勝てなければ、グループ首位通過が確定する。
決勝トーナメント進出はドイツにとって大きな安堵となるだろう。2014年にブラジルで4度目のワールドカップを制して以来、驚くべきことにその舞台に届いていないからだ。
ドイツのユリアン・ナーゲルスマン監督は、コートジボワールの身体能力に対応する必要があると語った。
「彼らのスピードは最大の武器のひとつであり、最も得意とするところだと思う」と記者団に語り、フランス生まれのコートジボワール代表ウイング、ニコラ・ペペを挙げた。
「前の試合では、彼はあらゆる場所に現れていた」とナーゲルスマン監督はペペについて語った。
1,000試合目
土曜日のもう一つの試合では、日本がメキシコのモンテレイでチュニジアと対戦し、ワールドカップの通算1,000試合目という歴史的な節目を迎える。
森保一監督は、サブリ・ラムーシが1試合で解任されたワールドカップ史上初の監督となった後、エルベ・ルナール新監督の下で奮起するチュニジアの強度に対応する必要があると日本代表に警告した。
金曜日、米国はシアトルでオーストラリアに2-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
共催国にとって歓喜に沸いた一日はさらに盛り上がりを見せ、パラグアイがトルコに1-0で勝利したことで、米国がグループD首位を確定し、ラスト32で理論上より有利なトーナメント表を確保した。
ワールドカップ前の仕上がりに不安を残した米国だが、初戦でパラグアイを4-1で圧倒した勝利に続き、金曜日の勝利でトーナメント序盤に夢のスタートを切った。
米国の好調な戦いぶりは、アメリカが本当に優勝を狙えるのではないかという熱い議論を呼んでいる。
「もちろん、一試合一試合戦うだけだ」とDFクリス・リチャーズは語った。しかし「優勝したいと言うことは馬鹿げていないと思う」とも付け加えた。


