ハイパーリキッド・ストラテジーズ(PURR)は、2026年3月31日に終了した3か月間の純利益が1億5250万ドルだったと発表した。
同社によると、自社保有のハイパーリキッド(HYPE)トークンに関する含み益が1億9840万ドルとなり、これが業績を押し上げたという。HYPEは2026年第1四半期に44%上昇し、主要な暗号資産を大きく上回るパフォーマンスとなった。
好調な四半期業績とは対照的に、2026年3月末までの9か月間では1億6540万ドルの純損失となった。ただしハイパーリキッド・ストラテジーズはHYPEに強気なスタンスを維持している。
同社は2025年12月以降、2億1600万ドルを投じてHYPEを約730万トークン追加取得した。また1050万ドルでPURR株式を300万株買い戻している。
ハイパーリキッド・ストラテジーズのトレジャリーは4月29日時点でHYPEトークンを2000万保有。現金は1億300万ドル。総資産は3月31日に8億940万ドルとなった。今四半期のステーキング収益は260万ドル計上。
Xで最新ニュースをフォロー
DAT分野は2025年後半以降、圧力を受けてきた。ビットコインやイーサリアム、ソラナ(SOL)を保有する企業では大幅な含み損が発生している。
BeInCryptoのデータによれば、ハイパーリキッド・ストラテジーズは3月に5億9510万ドルの含み益を維持していた。同時点でプラス圏だったHYPE特化型トレジャリーはハイペリオンDeFiのみだった。
注目すべきは、ストラテジーがビットコインの回復で再び黒字に転じた点である。これで現在、含み益を計上するDAT運用会社はこの3社のみとアーテミスデータは伝えている。
一方で、ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ(BMNR)は法人として最大のイーサリアム保有者だが、含み損は68億ドルに及ぶ。
リーダーや記者による専門インサイトはこちらのYouTubeチャンネルで

