Flex(FLEX)の株価は水曜日に35%超急騰した。同社がQ4決算で市場予想を大幅に上回る結果を発表するとともに、急成長中のクラウド・電力インフラ事業のスピンオフ計画を明らかにしたためだ。
Flex Ltd., FLEX
Q4調整後EPSは$0.93となり、Zacks Consensus Estimateを8.1%上回り、前年同期の$0.73から上昇した。売上高は75億ドルに達し、前年比17%増で、予想も同じ幅で超過した。
特に際立ったのはクラウド・電力インフラ(CPI)セグメントで、売上高18億ドル(前年比31%増)、調整後営業利益率9.9%を記録した。
2026年度通期では、売上高279億ドル(8%増)、調整後EPSは$3.30(25%増)を報告。調整後粗利益率は70ベーシスポイント改善し9.5%となった。
決算説明会での最大の話題は、CPIビジネスを独立した上場会社として分離する計画だった。CEOのRevathi Advaithiは、この動きを数年にわたるポートフォリオ変革における「次なるマイルストーン」と表現した。
AdvaithiはSpinCoのCEOに就任する。最高商務責任者のMichael Hartungは、2027年第1四半期に予定される取引完了後、残存するFlex事業のCEOに就任する。
新会社SpinCoは、AIデータセンター向けの電力・熱管理に特化した「グローバルな重要デジタルインフラ企業」と説明されている。Advaithiは、AI 駆動型コンピューティング需要の高まりと、彼女が「世代を超えた変革」と呼ぶ電力インフラの転換にそのタイミングを結びつけた。
Flexはまた、同四半期中に電力製品メーカーElectrical Power Products(EP²)の買収を完了し、グリッドの近代化に向けたユーティリティグレードのソリューションをポートフォリオに加えた。
2027年度第1四半期については、売上高73.5億〜76.5億ドル、調整後EPSは$0.86〜$0.92を見込み、中間値で約24%のEPS成長を見込む。
FY2027通期のガイダンスでは、売上高323億〜338億ドル(中間値で約18%増)を見込む。調整後EPSは$4.21〜$4.51が予想され、中間値で32%増となる。
FY2027の設備投資(CapEx)は14億〜16億ドルとガイドされており、FY2026の6億2500万ドルを大幅に上回る。CFOのKevin Krummは、この支出がデータセンター顧客向けの「基盤となる」電力・冷却インフラへの投資に紐づくものであり、FY2028には正常化する見込みと述べた。
FlexはFY2027に65〜75%、FY2028に80%超というCPI成長目標を改めて示した。経営陣はGoogleとの複数年契約に言及し、「今後2年間、容量とバックログの面で受注済みの状態だ」と述べた。
規制対応製造ソリューションおよびインテグレーテッド・テクノロジー・ソリューションの両セグメントはQ4にそれぞれ13%成長し、27億ドルおよび29億ドルに達した。
FlexはQ4に2億ドル、通期で9億4400万ドルの自社株買いを実施した。
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