ストラテジーは4月の最初の3週間で、ビットコイン(BTC)利回り6.2%、4万7,079BTCの増加を記録した。マイケル・セイラーCEO率いるビットコイン財務会社である同社は、この増加分が約36億ドルに相当すると発表した。
同社の保有総量は現在81万5,061BTCで、BTC価格が7万6,483ドル近辺で推移するなか、評価額は620億ドル超となっている。
ストラテジーはすでに今年の最初の110日間で、2025年に取得予定だった全BTCの62.8%を買い付けた。このペースを維持すれば、年末までに保有BTCが100万枚を超える可能性がある。
これは、ビットコインの発行上限2,100万枚のうち5%以上に相当する。8-K届出書によれば、同社は4月13日から19日にかけて3万4,164BTCを25億4,000万ドルで取得した。
セイラーCEOは、BTC増加分を同社の新たな業績基準であると位置づけた。
同社の年初来利回りは9.5%、2025年通年の利回りは22.8%に達している。
ストラテジーへの機関投資家からの支持が強まっている。キャピタル・グループのアメリカン・ファンズ・ファンダメンタルインベスターズ・ファンドは、新たに432万株のMSTR株(7億4,700万ドル相当)を取得したと公表した。
この取得により、保有株数は1,033万株(17億8,000万ドル相当)に拡大した。運用資産3兆3,000億ドルの同社は、現在ではストラテジー最大級の機関株主のひとつとなった。
ストラテジーがこの積極的な買い増しペースを2026年まで維持できるかは、引き続き低コストの資金調達と、BTC価格の良好な推移にかかっている。

