下院共和党員が最近、ドナルド・トランプ大統領に対して「反乱」を起こし、大規模監視プログラムの延長を阻止したことを受け、上院GOP指導部は下院の同僚たちが「多くの危機を押し付けてきた」として「内心激怒している」と、Punchbowl Newsが火曜日に報じた。
下院共和党員が大規模監視プログラムの延長というトランプの要求を否決したことに加え、進行中の部分的な政府閉鎖の中で国土安全保障省を部分的に資金援助する上院共和党が承認した計画も否決し、これが上院GOP指導部をさらに苛立たせた。

下院と上院の共和党員の間で頻繁に生じる亀裂について、Punchbowl NewsのMax CohenとJohn Bresnahanは、「現在、議会の丘で機能している議院は上院だけであり、それもかろうじてというのが明らかになった」と記した。
「これは上院多数党院内総務ジョン・スーン(共和党・サウスダコタ州)に多大な新たなプレッシャーをかけており、同氏の多数派は突然危機に瀕している。ドナルド・トランプ大統領の低下する支持率と、絶え間ない内部抗争による立法上の成果を上げられないGOPの状況も重荷となっている」と、両者はPunchbowl Newsの朝のニュースレターに記した。
「さらに、スーンはSAVE America法を巡るMAGAの猛攻、フィリバスター廃止への執拗な圧力、そして生活費への懸念を悪化させる一方で民主党に新たな政治的弾薬を与えているイランとの戦争にも対処している。」
月曜日にPunchbowl Newsと話したスーンは、両院に課せられた制約が下院と上院の共和党員の間の亀裂と意見の相違の核心にあると示唆した。
「彼らには彼らの制約があり、私たちにも私たちの制約がある」とスーンはPunchbowl Newsに語った。「だから、なんとか解決策を見つけなければならない。」
トランプが支持する投票要件法案であるSAVE法について、ある共和党上院議員はPunchbowl Newsに対し、同法案が両院で障害に直面しているにもかかわらず、スーンが極右上院議員を宥めるために「茶番劇」を続けていると語った。
「ジョンはSAVE法を巡ってMAGAとのらりくらりやっている。彼が何をしても彼らを満足させることはできない」と、匿名を条件にPunchbowl Newsに語ったGOP上院議員は述べた。「なぜ私たちはこの茶番劇を続けているのか?」

