米財務省は、新たな「トランプ口座」プログラム導入における大きな節目を発表した。 BNYメロンを公式金融代理人に指名し、ロビンフッドを主要パートナーとして迎え入れた。
月曜に発表された財務省声明によれば、BNYメロンは初期口座の管理を担当し、さらに利用者が資金へ簡単にアクセスできるよう、専用のモバイルアプリ開発にも協力する。
アプリは説明によれば、安全性の高いホワイトラベル型プラットフォームとして構築され、財務省専用で運用される。すべて政府の管理下に置かれる。
ロビンフッドは証券仲介サービスを主に担い、口座の初期受託者として機能する。この提携は、伝統的な銀行インフラと、小口投資家へのリーチで知られるフィンテックプラットフォームとの大きな連携を意味する。
当局によれば、トランプ口座の取り組みの目的は、対象家族への金融アクセスを効率化することであり、使いやすさと安全性を重視する。
プラットフォームのインターフェースは、初めて利用する人でも自信を持って口座管理できるよう設計されている。
財務省は、民間企業の関与があっても、同プログラムには厳格な監督を維持する方針を強調した。これには、パフォーマンス基準の徹底、公的資金の保護、連邦規制の順守が含まれる。
今回の発表は、政府が若年層向けに積立型貯蓄・投資口座へのアクセス拡大を目指す金融包摂とリテラシー推進の取り組みの一環である。
対象者や資金調達方法の詳細はまだ明らかにされていないが、BNYメロンとロビンフッドとの連携は、トランプ口座プログラムの構想実現に向けて大きな一歩となる。
このニュースにもかかわらず、ロビンフッドのHOOD株は小幅な上昇にとどまった。本稿執筆時点でHOODは70.13ドルで取引されている。

